初心者もわかるマンション知識

RESPECT
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 マンション購入の事前ガイド

マンション購入に際しての事前のチェックポイントを解説していきます。

構造材の組み立て方
マンションの構造材の組み立て方には「ラーメン構造」と「壁式構造」の2種類があります。「ラーメン構造」は柱と梁で建物を支える構造で、柱や梁の出っ張りがあり狭く感じる点がありますが、リフォームしやすいといえるでしょう。「壁式構造」は、壁と床で建物を支える構造で、柱や梁の出っ張りがなく広く感じるといえます。反面、リフォームしにくい点があるといえます。現在のマンションでは5階までの低層マンションで「壁式構造」が見られますが、「ラーメン構造」の方が一般的であるといえます。「壁式構造」では構造材として鉄筋コンクリートを用いますが、「ラーメン構造」では高さによって構造材が異なる傾向があります。
外壁について
外壁の厚さは150mm〜180mmが一般的であるといえます。そのつくりなのですが、外壁に鉄筋を入れます。その場合、「ダブル配筋」といい鉄筋を2列にするのが一般的なのですが、中には「シングル配筋」という鉄筋が1列しかない場合もあるので注意が必要となってきます。「ダブル配筋」の方が地震などの衝撃に強く、亀裂が入りにくくなります。また亀裂対策としては、「誘発目地」というものが存在します。これは亀裂を誘発し、その部分だけに亀裂を集中させるものです。3mくらいの間隔で「誘発目地」をいれるのが理想なのであるといわれているので確認しておくとよいといえます。
遮音性について
最近のマンションでは床・天井が二重構造になっているのが一般的です。また、二重構造になっていれば配線や配管の工事がしやすいというメリットがあるといえます。ただ、二重構造のために衝撃音が共鳴し遮音性が低下するおそれがあります。床の遮音性はスラブと呼ばれるコンクリート板の厚さによって変わります。もちろん床スラブが厚いほど遮音性は高まります。遮音対策としては二重構造になっている隙間の部分に緩衝材をつめるのが効果的です。さらにマンションの床では仕上げとしてフローリングやカーペットを敷きますが、この仕上げ材の種類によっても遮音性が変わりますので注意することが必要であるといえます。